• NO BALL NO LIFE

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5月30日は三谷小学校まで遠征しての低高ダブルヘッダーでした。高学年は片道8㎞弱の距離を自転車で往復お疲れ様でした!

そして結果ですが、低・高ともに1点差での勝利となりました。素直にうれしい!

とはいえ、印象に残ったのはフォアボールの多さです。低・高ともに両チーム合計20個以上の四死球が出てしまい、打つ方も守る方もリズムを作りにくかったかもしれません。

全てのボールを100%ストライクゾーンに入れろというのは大人でも難しいタスクのわけですが、果たしてどのくらいの割合でストライクを投げられれば投手として及第点と言えるのでしょうか。

打者が全くバットを振らないと仮定して、投手がストライクを取れる割合(ストライク率)の変動によって結果がどう変わるかを考えてみました。

たとえば、ストライク率10%(10球なげて1球ストライク)だと、初球は90%の確率でボールで、ストライクになる確率は10%です。このようにしてカウントが進んでいった結果、97%が四球になります。

これを、ストライク率20%(5球に1球ストライク)、30%(3.3球に1球ストライク)・・・・・などと調べていって、10%刻みに100%まで見てみると、次のようになります。

そしてこれをグラフにするとこんな感じです。

ちょうど三振率(三振を取れる確率)と四球率(四球になる確率)が逆転するのが、ストライク率41.2%のようです。また、少年野球の地方大会レベルの投手のストライク率は50.20%(2球に1球ストライク)、全国レベルだと58.80%(7球のうち4球ストライク)だそうです。(川村卓 監督・コーチ養成講座)

そうすると、5球のうち2球ストライク(ストライク率40%)あたりが及第点で、2球に1球投げられれば良い投手と言えるのではないでしょうか。

打者のあるなしやマウンドの高さなどいろいろ条件は変わりますが、まずは練習で2球に1球を目標に、最低でも5球に2球はストライクが取れるようにサポートしたいと思います。

そうすると、「じゃあどうやって5球のうち2球ストライク投げるのよ!」という疑問が生まれてきますが、それはまた次の機会に考えます。

そういえば、5球のうち2球ストライクだとカウント3-2です。野球ってよくできています。

Baseball kid “Hey Mr. Emoto, teach me how to avoid getting hit when you really feel like it no matter what you do?”

Mr. Emoto “…. Get him walk or hit-by-pitch.”

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